下町芸術祭2021スタートしました!【開幕式レポート】 2021.10.12

10月9日(土)より、下町芸術祭2021が始まりました!
初日は、鉄人広場にて開幕式を行い、多くの方に足を運んでいただきました。
ご来場いただいた皆さま、準備にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。

今回は、開幕式の様子を神戸大のインターン生に書いていただきました!
とても下町芸術祭らしい幕開けとなりました。ご覧ください!

 


 

10月9日に下町芸術祭の開幕式が行われ、会場には多くのお客さんが集まってくださいました。

開幕式は関西の若手ダンサーによる「阪神虎舞」のダンスパフォーマンスで幕を開け、実行委員長小國陽佑さん、長田区長増田匡さんよりご挨拶をいただき、その後下町芸術祭のプログラムや実行委員会について紹介がありました。

 

次に、コリアンパーカッショニストで下町芸術祭のディレクターでもあるパク・ウォンさん、ベトナムのクアンニン生まれの中学3年生、グェン・チャン・ティンさん、そして長田のご当地歌手である鉄板コテ之介さんによる歌が披露されました。通りがかった多くの方が足を止めて3名のパフォーマンスに手拍子や拍手を送ってくださいました。

 

 

 

 

最後に、長田区公式エクササイズ「踊るまち新長田」の多言語版のお披露目が行われました。先ほどの3名がそれぞれ韓国語、ベトナム語、日本語で歌い、新長田の劇場で活動する国内ダンス留学@神戸7期生の方々がダンスを披露しました。会場のお客さんも一緒に踊ってくださいました。

 

 

 

この開幕式が下町芸術祭に足を運ぶきっかけになればいいなと感じました。下町芸術祭の今後の盛り上がりが楽しみです。

 

text: Ayano Moroga

photo: Fumikazu Kadono